「手賀沼流域フォーラム」は手賀沼流域の市民活動団体と、流域7市(柏・我孫子・印西・白井・鎌ヶ谷・松戸・流山)、手賀沼水環境保全協議会で実行委員会を構成し、市民が主体となり行政と協働で事業を行っています。流域市民の皆さんに手賀沼のことをもっと知っていただき、手賀沼の水質の改善や流域の環境保全をともに進めていくための啓発と実践を目的としています。
当フォーラムでは2008年度から「手賀沼の生物多様性をともに考えよう」をテーマとして開催してきました。
手賀沼流域各地で地域の市民活動団体が企画し、生き物調べや水質測定、自然観察会、歴史・景観散策会などを行ってきました。
そして、地域企画での発見や情報を共有し、生物多様性について学ぶ場として全体会も開催しています。
このように手賀沼流域フォーラムは、手賀沼の新たな価値、魅力を再発見し、それを知らせ、保全するための実践、さらには課題の解決に向けての取り組みを今後も進めてまいります。